看護部

学会参加報告

参加学会名

第47回日本看護学会-看護教育-学術集会

参加者

神崎中央病院 4B病棟 笹本直子

参加した感想

2016年8月4日から5日に滋賀県大津市にて開催された第47回日本看護学会看護教育学術集会に参加してきました。
口演、シンポジウム、口演発表、示設発表など多くのプログラムがあり看護教育について学ぶことができました。 なかでも、日本看護協会会長の坂本すが先生の「未来をひらく看護教育」で話された内容が印象深く感じたため報告します。
看護教育とは、スタッフの心を動かすこと・夢を与えること・学ぶ者は教える者の所作を見ている。スタッフを傍観者から主役にしていくことが必要と言われました。
まとめると
1、自ら考え創造する力(課題解決力)
2、チームと協働する力(人の手を借りるには関係性が大切)
3、行動する力(とにかくやってみる)
となる。今後の当院での看護補助者の教育も参考にしていきたいです。 2日間現場を離れ、自身の看護についての振り返りが出来、大変良かったです。

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